赤ブーの武田圭史って誰?そんな若者に送る同人を支えたコックローチ武田の偉業

赤ブー 武田圭史 出典:https://www.akaboo.jp/report/2007/hatake61/index3.html

前・赤ブーブー通信社事務局長であり、そうさく畑実行委員会実行委員長でもあった
武田圭史さんが10月23日に亡くなっていたことが判明しました。
若い世代には「誰?」という方もいるかも知れませんが、赤ブーの武田圭史さんと言えば、
「そうさく畑」など現在の同人誌即売会を形作った人たちの一人です。
ここでは、生前の武田圭史さんの活動を簡単に紹介します。

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自宅で倒れたまま還らず

10月18日に今のお勤め先の現場に姿を現さなかったことから、家族に安否確認が入り、
家族が家に向かったところ、倒れている武田さんが発見されたそうです。
病院に収容されましたが、そのまま……とのこと。

10月16日には、艦これとお酒の楽しいツイートをしていたにも関わらず、です。

赤ブー 武田圭史
高齢だったのか? とんでもない!

武田さんはまだ50代。

誰も予想できない死だったのでしょう。
悲しいですが孤独死ということになりますね。


武田圭史とは

検索をかけると同姓同名の大学教授が出てきますが、別人です。

武田圭史さんと言えば、関西における同人誌即売会に尽力し、
中でも「そうさく畑」という一次創作(オリジナル)モノを扱う即売会の生みの親です。


コックローチ武田という名前の方が聞き覚えある方も多いかもしれませんね。
名前を聞いてパッと浮かばない方でも、絵を見ると思い出すことが多いのでは。

赤ブー 武田圭史 出典:http://sousakubatake.blog38.fc2.com/blog-entry-58.html

赤ブーイベントのパンフレットにいつも漫画が掲載されていました。


同人誌の表現規制問題に深く関わっていた

「同人誌と表現を考えるシンポジウム」をご存知ですか?
警察庁の「バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」の最終報告書において、
同人誌及び同人誌即売会における性表現や暴力表現が、
青少年に悪影響を与えるものとして問題視されました。

最終報告書においては、

「同人誌等の即売会等についても、イベントの主催者に対し、
子供を性行為等の対象とするコミック等を18歳未満の者(青少年)に
売らないための対策の強化を求めていくべき」


と書かれており、これを受けて
パネラーそれぞれの立場から
「こういう自主規制してます!(だから同人誌は有害ではありません)」
世間に広くアピールためのシンポジウムでした。

武田圭史さんは表現の規制がどんどん厳しくなっていく将来、
同人が生き残るための道を作ろうと必死に活動していらっしゃいました。


同人活動ができて、同人誌即売会がある、
そんな現在当たり前の状況を作ったのが武田圭史さんでした。
本当にお疲れ様でした。お悔やみ申し上げます。


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