雲田はるこ『昭和元禄落語心中』が放送前に見れる?OVAつき特装版の内容と販売状況!

昭和元禄落語心中 出典:http://www.animate.tv/news/details.php?id=1438917574

「みよ吉」役の林原めぐみさんと歌手の椎名林檎さんのコラボレーション主題歌であることが発表されて、ますます期待が高まるアニメ『昭和元禄落語心中』。

物語は、刑務所に慰労に訪れた落語家有楽亭八雲に魅了された一人の受刑者が、出所後にその落語家に弟子入りするところから始まります。
主人公の名前は、与太郎(よたろう)。
テレビや漫才に押され、徐々に衰退していく落語と心中するつもりの落語家と、それでも落語を生かして共に生きる道を探す与太郎。
静と動。月と太陽。
正反対の二人は、それでも落語から離れることができず、落語をめぐる様々な問題に巻き込まれていく……。

2016年1月からTVシリーズが放送されるこの『昭和元禄落語心中』、実は既にアニメ化しているんです。
TVシリーズの放送前に、原作漫画と合わせてチェックしておきませんか?



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『昭和元禄落語心中』コミックス第7巻、第8巻特典

OVA(ODA)はなんと原作コミックスの第7巻、第8巻の特典としてついてきます。
特装版が発売してから日は経っていますが、今でも購入できるので、原作漫画をそろえるときには是非、DVDつきのものをおすすめします。




内容は与太郎放浪編

ストーリーは、前編後編で第1巻~第2巻前半収録分。

舞台は昭和50年代頃。
刑務所を満期出所した与太郎は、刺青も最後まで入れられないほどの中途半端なチンピラでした。
しかし、1年前に慰問で訪れた落語家、八代目有楽亭八雲演じる「死神」を聞いていたく感動し、出所後、仕事も探さず家も探さず、そのまま八雲が出演している寄席に押しかけて弟子入りを申し出ます。
弟子をとらないことで有名な八雲ですが、何の気まぐれか与太郎は付き人として行動を共にすることを許され、家では八雲の養女・小夏と出会います。

噺家になりたい与太郎は、八雲に酷く憧れている一方、静かで艶のある八雲とは正反対、むしろ小夏の父、故・助六に似た性質をもっている。
しかし、助六の真似をする与太郎は、八雲に自分の落語をするように言われて――――。



『昭和元禄落語心中』キャスト

与太郎:関智一
有楽亭八雲/菊比古:石田彰
助六:山寺宏一
小夏:小林ゆう
みよ吉:林原めぐみ
七代目有楽亭八雲:家中宏
松田:牛山茂
アマケン:山口勝平
ヤクザ兄貴:加瀬康之
アニさん:須藤翔
萬歳:茶風林
萬月:遊佐浩二
猫助師匠:林家しん平


豪華だ……豪華すぎる……



『昭和元禄落語心中』おすすめポイント

徐々に明かされていく過去

実は2巻の途中から5巻の途中までは「八雲と助六編」といい、主人公与太郎はまったく出ない過去編です。
二人の落語家と一人の女、明らかになっていく過去。
そしてその過去すら覆す衝撃の事実。

落語漫画でありながら、サスペンスのようなアップダウンのある話です。
今の八雲が在る理由がこの過去編に詰まっていて、私はこの過去編が切なくてもどかしくて大好きです。


さらりとした、しかし味のある絵

雲田はるこさんと言えば、元はBL(ボーイズラブ)漫画家。
そのせいか(?)、男性陣の綺麗どころは本当に美しい。

かと言って、煌びやかなのか、描き込みが濃いのか、というとそうでもなく、「落語」というちょっと敷居の高いジャンルに読者がすんなりと入り込めるような、さらりとした絵柄で毒がなく、読みやすい絵です。

まあ、八雲先生は小夏の父親に落語家として心底惚れているのですが、その描写がボーイズラブチックだ!と言われては否定はできません。
八雲、助六、そしてみよ吉という男二人、女一人の関係は、結局助六という男を取り合っていたのでは?というのが私の勝手な解釈です。



とにもかくにも豪華キャスト、石田彰さんと山寺宏一さんと林原めぐみさんの痴情がもつれてるなんて最高だな!

学生時代落研でもあった山寺宏一さんが落語家としてキャスティングされているのがファンとしても嬉しいですね。
落語をやること自体に経験と技量がいるのに、それを声で演じるとなれば難しいのは当然。
それもあってか、声優のキャスティングにも気合が入っているような気がします。

いやあ、とにもかくにも楽しみです。


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